さくら崩し
グラウンドに出てみると陸上部の連中がトラックを廻っている
規定の周回を中距離のペースで廻しているらしく
ノルマが済んだヤツからゆっくりと歩いて身体を慣らしている。
真っ先に走り終わったさくらがトラックを一週歩いてきて
水筒のストローに口をつける。
水分が補給された事で、また一段と汗が噴出して
タンクトップや競技用のブルマを汗だくにしている。
その健康的な肌と、流れる汗に欲情した俺は
さくらとハメるべく、近づいていって声を掛けることにした。